コラム

ちょっと怖い神格化

緊急事態宣言が取り消される地域がでてきました。
現段階でコロナウィルスの感染者数が減少の兆しを受け、政府は緊急事態宣言の対象地域を限定するようになりました。
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検察庁法改正案の今国会での審議が打ち切られました

このコラムを書いている前日(5/18)、遂に、今国会での検察庁法改正案の審議が打ち切られることになりました。
国民の圧倒的な反対・元検事総長ら検察庁OBによる反対意見の表明・弁護士会を始めとする各法律団体による反対意見の表明により安部内閣の目論見が一応延期された形になりました。
しかし、秋に開催される国会では再び法案として提出される可能性もあり、予断は許されません。

ところで、検察庁法の改正の他に、今国会には一般国家公務員の定年の段階的な延長に関する法案も提出されていましたが、内閣・与党はそれをも同時に今国会での成立は見送りました。その理由としては、簡単にいうと、内閣と各省庁との間においての調整等がなされていないということだそうです。
全くおかしな話です。どこまで「詭弁を弄する」のでしょうか。
内閣の説明では、一般国家公務員の定年延長の話があり、「検事も国家公務員であるから、ともに成立させる」というものであったはずです。
今になって、本体ともいえる一般国家公務員の定年延長について調整ができていないなどというのは、全くの虚偽答弁であるといわざるを得ません。
一般国家公務員の定年延長問題の陰に検察庁法の改正を忍び込ませて、どさくさ紛れに成立させようとしたことが明々白々となってしまいました。
内閣・与党は、一般国家公務員の定年延長などはどうでも良く、どんなことをしても検察庁法を改正したかったのです。
本当に主権者たる国民を愚弄した話です。

私たち日本国民は、現在の安部首相の形容詞を巧みに使う論調の演説で、法治主義を骨抜きにすることに異を唱えなければならない時期に来ていると思います。
今回の外出自粛により本当に大変な毎日を送っている方が多いとは思いますが、それによって政治にも興味を持つ機会が与えられた結果だといえるのではないでしょうか。

憲法記念日に安倍首相がとんでもないことを述べました!

5月3日は憲法記念日でした。

安倍首相は、憲法記念日に開催された憲法改正推進派のオンライン集会にビデオメッセージを寄せ、憲法改正への意欲をあらためて示しました。
安倍首相は、新型コロナウイルスへの対応を踏まえて「現行憲法においては、緊急時に対応する規定は『参議院の緊急集会』しか存在していない」と指摘し、時代にそぐわない部分、不足している部分は改正していくべきではないかとの趣旨を述べました。
法律に深い造詣を有していない安倍首相が誰かからの受け売りで述べたものでしょうが、とんでもないことです。またまた、火事場泥棒の様相を呈しています。

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東京高検検事長の定年を65歳に延長する法案審議に異議!!!

当事務所の2月15日付コラム欄に「東京高検検事長の定年を半年延長した閣議決定に異議!!!」のコラムを掲載しました。 ところが、本年4月19日、政府は、検察官の定年を63歳から65歳に引き上げることを主たる眼目とする検察庁法の改正案を国会に提出し審議に入ってしまいました。 将に、「コロナウィルス騒ぎ」(言葉に不適当なことがあればお詫びします。)に乗じた「火事場泥棒」の法案審議です。
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東京高検検事長の定年延長問題への日弁連会長声明

東京高検検事長の定年延長問題に日弁連が撤回求める会長声明をだしました。
今回はその全文を掲載します。

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趣味からの雑感

以前、弁護士会から会報用の依頼を受けて書いた雑感を載せます。

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東京高検検事長の定年を半年延長した閣議決定に異議!!!

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日本はどうしてこんな国に成り下がってしまったのか?
内閣は、去る令和2年1月31日、東京高等検察庁検事長である黒川弘務氏の定半年延長を閣議決定しました。
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新年のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます。
日本国民は「何とかペイ!」「・・ポイントがもらえる!」「・・%割引になる!」などというキャンペーンで浮かれさせられ、その裏にある何か大きな得体の知れないものに呑み込まれそうになっています。
少なくとも当事務所だけは、このような時勢に与することなく、これまでの信念に基づいた活動を続けていこうと改めて思っているところです。
本年も宜しくお願いいたします。
野村法律事務所
弁護士・職員一同

消費税増税 何か浮かれさせられてはいませんか?

令和元年10月1日から消費税が基本的に8%から10%に上げられました。 10月前の数ヶ月間は、テレビでもその他の報道でも毎日のように、低減税率の特集のような番組や記事が溢れかえっていました。 私の目には、TVに出てとくとくと軽減税率やポイント獲得について話しているコメンテーターは、「消費税の値上げ」を楽しんでいる光景としか映りませんでした。 (続きを読む..)

現在の司法試験について

ちょっと過激かなと思いつつ、司法制度(殊に司法試験等)について私見を述べさせていただきます。

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